koogaと自家製の味噌づくり

 遺伝子組み換えでない大豆を使い、安全でおいしい手作り味噌をつくろうと、
大沢集落と大学生環境サ−クルk00GAの共同作業を行った。
 朝からやや雨模様だったが、大釜に大沢産の大豆を入れ、薪で1時間程茹でる。
豆が柔らかくなったら、煮汁を湯でこぼし40度までさます。
 その後、味噌挽き機で砕き、塩を手で混ぜる。最後にポリ桶に入れ、押し石をいれて完成。
来年9月には食べられる。
 この作業は始めたら途中でやめられないので、大変な作業だ。一日かかって、100KG
位仕込みが出来た。今年9月には食べられる。
 農村でも、自家製のみそづくりの技術が受け継がれることがむずかしくなっている上、
遺伝子組み換え大豆が90%の国内事情を考えると、若い学生が食を学ぶことに意義がある。
 竹越さん、藤田さん、小比類巻さん、大変お疲れ様でした。いつかこの体験が役立つといいですね。会場を提供して下さった長島さんありがとうございました。
 味噌が出来たら、集落のみんなで、芋煮会を開き、味わいたいですね。
最後に、神谷さんにしし鍋をいただきました。最高においしかったです。